2010.01.27 Wednesday
社労士試験にまつわる噂話
社会保険労務士試験について最近よく耳にする噂があります。
1.受験資格が撤廃される
現行制度では、社労士試験を受けるためには、一定の受験資格があり、この資格を満たしていない場合は受験することができません。
そして、たまに聞くのが「この受験資格が撤廃される」という噂です。
個人的には、国家試験である以上、受験資格の撤廃には賛成です。
2.受験科目に民法、憲法、民事訴訟法が追加される
いまでも受験科目が多いのに、これ以上増えるのはきついですね。
科目が増えるかわりに何か科目を廃止するといっても、現行の受験科目は社労士の実務をするうえでも必須の知識ですし、難しいですね。
もし、科目が追加された場合は、わかりやすいテキストで構造を把握し、過去問が蓄積されるまでは、行政書士、司法書士、公務員試験の過去問で対策する方法がいいと思います。
個人的にはこれらの法律は実務には必要ですが、特定社労士試験で勉強するので、科目を増やす必要性は薄いと思うのですがどうでしょう。
3.選択式が廃止され記述式が復活する
平成11年の試験までは、記述式でした。私は平成13年試験(選択式導入2年目)でしたので、聞いた話なんですが、平成12年試験のときは、それまで情報がなく、当然、記述式から選択式に変更され受験生はみんな面食らったそうです。
なので、突然、記述式を復活といったようなことをするかもしれません。
しかし、私の考えでは、記述式が復活したほうが、対策はしやすいと思います。
なぜなら、社労士試験は、受験生の上位10%くらいを合格させる相対評価の試験です。なので、出題側からすると受験生の多数が解ける問題と多数が全く解けない問題は出題しにくいはずです。
よって、高額療養費の計算問題などは出題されない可能性のほうが高いと思います。
受験生の方には、不安かもしれませんが、あくまで噂話なので・・・。
では。
■社会保険労務士試験の講座一覧
独断と偏見で社会保険労務士試験の通信講座、通学講座をまとめてみました。
■社会保険労務士試験に関する情報
社会保険労務士試験センター
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1.受験資格が撤廃される
現行制度では、社労士試験を受けるためには、一定の受験資格があり、この資格を満たしていない場合は受験することができません。
そして、たまに聞くのが「この受験資格が撤廃される」という噂です。
個人的には、国家試験である以上、受験資格の撤廃には賛成です。
2.受験科目に民法、憲法、民事訴訟法が追加される
いまでも受験科目が多いのに、これ以上増えるのはきついですね。
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もし、科目が追加された場合は、わかりやすいテキストで構造を把握し、過去問が蓄積されるまでは、行政書士、司法書士、公務員試験の過去問で対策する方法がいいと思います。
個人的にはこれらの法律は実務には必要ですが、特定社労士試験で勉強するので、科目を増やす必要性は薄いと思うのですがどうでしょう。
3.選択式が廃止され記述式が復活する
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しかし、私の考えでは、記述式が復活したほうが、対策はしやすいと思います。
なぜなら、社労士試験は、受験生の上位10%くらいを合格させる相対評価の試験です。なので、出題側からすると受験生の多数が解ける問題と多数が全く解けない問題は出題しにくいはずです。
よって、高額療養費の計算問題などは出題されない可能性のほうが高いと思います。
受験生の方には、不安かもしれませんが、あくまで噂話なので・・・。
では。
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